関西弁を駆使する函館G3勝馬ルイスと女子高生探偵マキバ子さんの短編推理小説集。
競馬や乗馬の知識は必須では無いが、知識があった方が小ネタを色々と楽しめる。
牧場のある田舎町を舞台に、非常に軽快な筆致で話が進む。正直殺人事件が複数件起きているのは雰囲気に合わない(1話目の現場の牧場、事件後どうなったのか不安でならない)。
他方で、罪状的には比較的軽いものもあり、こういうものはほほえましく読めた。
東川さんの本は初めてなので、ほかの作品と比較してどうかは分からないが、軽い謎を軽く読める、非常に読みやすい本だった。

うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理
名探偵は……コテコテの関西弁を喋る馬!?殺人、窃盗、金銭トラブル――小さな田舎町で起こる不可解な事件に、元競走馬と牧場の娘のコンビが挑む! 『謎解きはディナーのあとで』の著者が仕掛ける、大本命ユーモアミステリ! ●「馬の耳に殺人」田舎の乗馬...


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