2008年から、1年3レースほどずつピックアップしてレースのまとめ文を集めている。
基本的には当該レースの観戦記というよりは、主として勝ち馬がどのように当該レースに備え、挑み、勝っていったかという内容。
後書きでも書かれているとおり、そのレースが終わった時点の戦記だからこそ意味がある。
おそらくスマホ片手に読んで、勝馬の戦績や当該レースの結果はスマホを見てくれ、ということなのだろうが、やはりレースの全着順は本に載ってた方が読みやすい。
それにしても、この時代の競馬はかなり頭から抜け落ちていることが分かった。年を取ったなあ、、、

GⅠ戦記(競馬ポケット)
GⅠレースを現場で取材し、その興奮もさめやらぬ「レースの直後」に書き上げた、生々しい戦いの記録がここに。雑誌『優駿』で、2008~2022年に掲載された記事から精選。 日本馬が最も勝利に近づいた (2010年 凱旋門賞) の死闘(2012年...
コメント