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競馬

やってみたらええやん―パラ馬術に挑んだ二人 和田章郎

リオ・東京パラリンピックの馬術競技に出場した宮路満英氏と配偶者の宮路裕美子氏を追った本。 生い立ち、厩務員時代から、発病、パラ馬術に向かい、リオパラリンピック、東京パラリンピック、そしてその後の世界選手権についてまで語られている ...
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たかが競馬されど競馬 草野仁

元NHKアナウンサーの草野仁さんの本。序盤は競馬の楽しみ方などの話がつづき、中盤からアナウンサーの取材こぼれ話的なストーリー展開となる。 1993年発売だが、草野さんのNHK時代の実況・取材話が中心なので出てくる話は古いものが多く、...
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極道の恩返し―安部譲二ワルの馬券学 安部譲二

ノミ屋などをやっていた安部氏が競馬について好き放題書く本。こういう人がこういう内容の本を出せる、日本社会が暴力団とともにあった時代なのだなあ、とあらためて思う。裏で泣かされた人は多数いるだろうから、決してこれがよかったとかいうつもりは無い...
競馬

なぜ競馬学校には「茶道教室」があるのか 原千代江

元々は騎手候補生にお菓子を食べさせてあげるために導入されたという茶道教室。厩務員課程の話は全く出てこないので、あくまで競馬学校の騎手課程にのみ茶道教室がある様子。 茶道の効果を語りまくる内容だったら「ならなぜ茶道のない海外の騎手に負...
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橋本聖子―Both way Athlete 木村幸治

安定の木村幸治氏の文章 本は橋本聖子氏が自転車の五輪代表になるところから。自転車とスケートの親和性は今ではよく語られるところであり、スケーターが競輪に多数入ってきているが、元はといえば橋本聖子氏が切り開いた道だともいえる。 そ...
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競馬場のマリリン 瀧澤陽子

中山競馬場の窓口でアルバイトをしていた著者が優駿のエッセイ大賞を受賞したことを契機に馬三郎にコラムを連載するようになり書籍化に至ったという、すごい経緯をたどった本 ミスターシービーの血を引く馬の成績に一喜一憂し、テイエムオペラオーの...
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ジャーナリストの見たある町「笠松」 高橋恒美

岐阜新聞から読売新聞に移った笠松ご出身の記者さんが笠松についてまとめた本。笠松の歴史、木曽川との関係や鮎鮓街道についてなど、笠松競馬場に行く前に笠松の街の中を歩いた際に見たものについての解説が多く、もうちょっと笠松の記憶が新しいうちに読め...
競馬

本屋さんに行くと言ってウルグアイの競馬場に行った 鍜治真起

パズル雑誌ニコリを創刊した著者がニコリを追いかけてウルグアイに行き、ニコリのルーツをたどってアイルランドとアメリカに行った記録。そして、ニコリ創刊と発展の記録。2本柱で話が進む。 ニコリは言うまでも無くアイルランド2000ギニーを制...
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栗東パワー3+1―あと5年は続く“関西馬旋風” 井上泰司

平成3年、東西馬の交流が完全にオープンになり、平場レースにも東西の馬が自由に出られるようになり、またオグリキャップ由来の競馬ブームの中で書かれた本。まさか5年どころか、平成を通して西高東低になるとは、このときは誰も予想していなかったのでは...
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スポーツノンフィクション 咬ませ犬 後藤正治

競馬の世界だと後藤正俊氏が有名であるが、後藤正治氏の作品。5つの雑誌記事を1冊にまとめたもので、ボクシング、野球2軍監督、ラグビー、登山、そして競馬厩務員について書かれている。 競馬厩務員について書かれた「ライアンの蹄音」は、題名の...
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